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2019-08

最強のグループB - 2016.01.10 Sun

Lancia Delta S4

1985-Lancia-Delta-S4-10.jpg
ランチア デルタ S4
グループBの時代、ミッドシップ・マシンLancia Rally 037でWRC(World Rally Championship)を闘っていたランチア(アバルト)は、熟成を続ける4WDマシンの前には戦闘力が追いつかず、ついに4WDマシンの開発に着手する。

ベース車は市販の小型5ドア・セダンLancia Deltaであった。コード名SE038として開発されたLancia Delta S4は外見こそDeltaの面影を残すものの、その中身は全くの別物のミッドシップ・フルタイム4WD。
FRP製のボディの下はクローム・モリブデン鋼管のスペースフレームが組まれ、そのミッドにアバルトが開発したオールアルミ製直列4気筒DOHC16バルブ+アバルト製スーパーチャージャー+KKK製ターボチャージャーという二つの過給機を持つエンジンが搭載された。
2,500cc以下のクラスに合わせるため、排気量は1,759ccとなる。過給機が2つ付いているのは、発進時~低回転時のトルクを得るためにスーパーチャージャー、4,000rpm以上の高回転時のパワーを得るためにターボを使用するためである。そして、これら2つの過給機を冷却するための二基の巨大なインタークーラがリアに搭載されている。

パワーは450馬力(最終モデルで600馬力超え)、890kgの車体をフラつかせながらコーナーを抜け、0-100km/h加速2秒(当時のF1より速い)という鬼のような加速で立ち上がりました。

このマシンの逸話として、F1のモナコのコースでヘンリ・トイボネンが当時のF1予選6番手相当のタイムを叩き出したという伝説があります

1985-Lancia-Delta-S4-1.jpg

Lancia Delta S4のWRCへの参戦は1985年最終戦のRACラリーで、H. トイボネンとM. アレンが1-2フィニッシュを納めるという形でデビューWINを飾る。翌1986年、開幕戦のモンテカルロを制し、第2戦スウェディッシュ・ラリーでも2位を獲得。しかし、第3戦でフォードRS200が観客に飛び込むという事故が発生する。ランチアは、この時のオフィシャルの管理体制に抗議してレースをボイコット。そして運命の第5戦ツール・ド・コルスで、H. トイボネンとS. クレストがコースアウトしてクラッシュ、炎上死するという大惨事が起きた。この事故をきっかけに、ハイスピードのグループBに対するレギュレーションの見直しが行われ、翌1987年からはWRCはグループA車輌で開催されることとなり、Lancia Delta S4の舞台は消滅することとなった。

1985-Lancia-Delta-S4-9.jpg

Lancia Delta S4の活躍はわずか1年という短いものであり、優勝6回、2位が3回、1986年のシリーズ2位という戦績を残し、WRCから姿を消した。ピニン・ファリーナによる流麗なデザインのLancia Rally 037、WRCの「最強伝説」Lancia Delta HF Intregraleの間にあって、その無骨なスタイルや歴史からやや暗い影を持つLancia Delta S4だが、そのランチア初の4WDで残した実績が後のLancia Delta HF IntegraleのWRC6連覇につながるのであり、Deltaシリーズ伝説の礎となったモデルである。 (四国自動車博物館より)

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当時の活躍を動画でもおたのしみください・・・



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 - 2015.12.13 Sun

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Ferrari F40LM
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フランスのフェラーリインポーターであり、昔からレース界でも有名なCharles Pozzi SAがリーダーシップをとる形で、F40を使ったレース活動は始まりました。当時、フェラーリのファクトリーレーシング部門はF1に専念しており、マシンの開発は既に288GTOエヴォルツィオーネの製作などで実績のある、パドバのミケロットに託されました。もちろん、パワートレインなどの開発にはフェラーリサイドも強力にバックアップしていました。

F40の開発呼称が当初「ル・マン」だったこともあり、またフランスのレーシングチームによるオーダーであったことも手伝って、F40レーシングはF40LMと呼ばれるようになったのです。それは、60年代の名レーシングカー、250LMを彷彿とさせるネーミングでもありました。

レーシングカーとしてのF40LMは、ロードカーからの転用個体であり、わずかに2台が生産されたのみで、レース活動も諸般の事情からアメリカのIMSAに限られていました。

IMSAを走るF40LMの勇姿を知ったフェラーリのVIPカスタマーたちから、LMと同じスタイルのF40が欲しいという声が上がるまでに、そう時間は必要ありませんでした。その評判に気を良くしたフェラーリサイドは、特別な顧客向けにLMと同じ仕様のF40をミケロットにオーダーします。それが、このF40コンペティチオーネです。

ベースモデルとの違いも歴然とした迫力のエクステリアが、観る者を惹き付けてやみません。固定式とされたヘッドライト、フロントカウルのエアダクト、可変式リアスポイラー等が装備され、戦闘的でありながら、華麗さも伴った、実に美しいレーシングスタイルが実現しました。多くのF40マニアが、後からこのスタイルを模倣する気持ちもよく分かります。

インテリアに関しては、ベースモデルでもスパルタンなF40でしたが、このコンペティチオーネではさらにデジタルメーターや消火システムなどを装備しており、内張りも最低限となっていて、まったくレーシーな雰囲気となっています。

エンジンはブースト圧が大きく引き上げられおり、ベースモデル比で+200馬力以上となる700馬力以上の出力を発揮します。総生産台数は僅か20台とされる非常に希少なモデルです。

内外装のデザインやパワートレインのスペックなど内容的には、実際にIMSAを走った二台のF40LMとほとんど差異がないため、一連のF40コンペティチオーネもまた、F40LMと呼ばれるのが通例となっています。(BINGOSPORTより)

元F1パイロット ジャック・ラフィットがドライブするF40LM・・・



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ロケットだ! - 2013.06.14 Fri

パイクスピーク・インターナショナルヒルクライム
peugeot-2b.jpg
アメリカ・コロラド州の山岳地帯で6月30日に開催予定の「パイクスピーク・インターナショナルヒルクライム」
25年ぶりにプジョーが戻ってきます。
ドライブするのは、ラリーキングのセバスチャン・ローブ。自身初参加です。

マシンは、プジョー208T16
車重875kg ミッドシップに875PS V6 ツインターボエンジンを搭載、駆動は4WD
ローブ自身が、「このマシンは ロケットのように恐ろしくパワフルだ!」とか

動画は、先日現地で行なわれた練習走行の模様です。 ほんとロケットのようです・・・


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